膣内射精障害について説明する医師

現代社会では膣内で射精することができないという障害に悩んでいる男性が非常に増えてきています。
このような障害はいくつかありますが、その中でも膣内で射精することができないという障害を抱えている男性はなんと70%以上にも及ぶといわれています。
膣内で射精できないというのは男性自身に自信を失わせると同時にパートナーとなっている女性にとっても自分が悪いのかもしれない、自分に魅力がないせいかもしれないと悩ませてしまう原因になります。
また子供が欲しい夫婦であれば不妊の原因にもなります。
そんな膣内での射精できないという障害を改善するにはどうしたら良いか、男性としての自信を再び取り戻すにはどうしたら良いのか知っておきましょう。

膣内射精障害とは

ケンカ中のカップル男性の大きな悩みとなってしまう膣内射精障害とはどんなものなのでしょうか。
これはそのままの意味で、性行為をした際に女性の膣内で射精をすることができないという障害のことをいいます。
膣内で射精できないといっても特定の相手との性行為ではできないけれど、別の相手であれば膣内で射精することができるといった場合もあります。
膣内で射精できないことにより、それを障害だとわかっていても自分を責めてしまう女性もとても多く、夫婦・カップルどちらの場合でも関係が悪化してしまう原因となってしまいやすいです。
膣内射精障害は膣内に挿入するまでは勃起が継続しているのですが、挿入後にいざ射精をとなった時にいつまでも射精できなかったり、そのまま萎えてしまって結局射精できないまま終わってしまうというケースがあります。
特に子供が欲しいと考えている夫婦にとっては大問題です。

射精障害は治療が必須です

本当に子供が欲しいのであれば膣内で射精できないという障害は治療を受けて改善する必要があります。
自分が膣内で射精できない障害かもしれないということを妻やパートナーの女性に伝えることができず、自分のせいで膣内での射精ができないのだと誤解をされてしまうことも少なくありません。
ですから、男性にとってはなかなか事実を伝えるというのは勇気がいることかもしれませんが、障害を改善するためにはパートナーである女性の協力は必要不可欠なことであると理解し、一緒に改善を目指すというのが良いです。
若い男性の中には性行為では長時間女性を悦ばせることが男性機能が強い証拠であり、女性にとってもうれしいことなのだと考えがちですが、実際にはある報告により、女性の多くは性行為にかける時間は30分前後が良いと考えているということがわかっています。
ですから、それより短い時間であったりするとやはり満足しきれずにモヤモヤしてしまう結果にもなりやすいです。
男性としては膣内で射精できないのは好きでしていることではないので、それによって女性に嫌われるのではないかと不安になってしまうことも多く、それが更なる膣内射精障害の悪化を招いてしまっていることもあります。
ですから女性が不安がっているのを感じたら、とにかく勇気を出して話してみるのが良いです。
膣内射精障害というものがあることを知らない女性もいますので、そういう障害があるということを説明してあげるだけでもホッとします。
ちなみに膣内射精障害についての定義というものはなく、意外と幅広いことについて指していることがあります。
例えば30秒で射精してしまう、女性が満足を得ることができる前に男性だけ果ててしまう、また逆にいつまでたっても膣内で射精ができないといったことも膣内射精障害とされています。
こういった状態が度々起きてしまうようであれば膣内射精障害である可能性がありますので、専門医に相談したほうが良いでしょう。

膣内射精障害の原因

膣内射精障害の原因はいくつかありますが、男性の交感神経がうまく伝達していない場合に膣内で射精できないという障害が出てしまうことがあります。
男性の射精は交感神経と深い関わりがあるからです。
例えば以前開腹手術を受けたことがある場合、糖尿病患者である、脊髄を損傷しているという男性はこういった障害に悩んでいるケースが多いです。
ビール飲酒や喫煙なども膣内射精障害にあまり良くないとされています。
飲酒の場合は適度に飲むことは性行為に良い影響を与えることがわかっていますが、過剰な飲酒は大脳を抑制することから勃起しにくい状態にしてしまいます。
これが原因で性行為で射精まで至ることができずに心因性EDになってしまうこともあります。
喫煙はニコチンによって血管がしぼんでしまうため、性器への血流が悪くなって勃起しにくくなります。
そして飲酒と同じように射精できないだけではなく、勃起不全へとつながってしまいます。
男性の精力が強くなるには睡眠をしっかりととることも大切です。
寝不足だったり、不眠状態が何日も続いているような場合にはホルモンの量が落ちてしまって膣内での射精障害になってしまうことがあります。
つまり不健康な生活を送っていることは三大成人病になってしまう確率が高くなるだけではなく、性行為の際に射精できないという事態になってしまう可能性もあるということです。
また持病があって薬を服用している男性の場合もこういった障害が起きてしまうことがあります。
つまり薬の副作用によってこの障害が起きてしまいます。
例えば前立腺肥大で悩んでいる男性はその治療薬を毎日飲んでいることが原因となって膣内で射精することができないという場合があります。
同じように男性としての機能に影響を与える可能性が高いものとしては抗うつ薬があり、こちらは障害が出ているからと勝手にやめていいものではないですから、医師に相談をして可能であれば少しずつ減薬をすることも考えてみるのが良いでしょう。
体のことが原因ではなく、精神的なものが原因の場合もあります。
特に多いのはストレスフルな状態であったり、不安を抱えているという場合です。
男性の場合は精神的なものが射精障害とつながってしまうことも多く、性行為にあまり自信がない場合や劣等感などがある場合にはそういった状態になりやすいです。
繊細な心の持ち主の男性であればあるほど射精できない状態になってしまいがちだといわれています。

加齢も射精障害の原因となり得る

加齢もこの障害の原因になってしまいがちです。
というのも、年齢が高くなればなるほど男性の場合は勃起力が弱くなりますが、精巣機能についても低下してしまいます。
すると射精するために必要となる量を確保することができにくくなり、膣内で射精できなくなってしまうことがあります。
早い方ではまだまだ若い20代の男性の場合でも精力の減退を感じることがあります。
女性側に原因があることも稀にあり、性交困難症や膣の痙攣など挿入困難な状態の場合、このような障害になってしまいがちです。

膣内射精障害の改善方法

膣内射精障害に改善方法はあるのでしょうか。膣内射精障害に効果的で承認されている薬はないため、まずはパートナーの女性に事情を話し、女性にも協力をしてもらった上で性行為の時に射精する時には膣内ではなく、体外で射精することからはじめます。
特に不妊治療をしているカップルの場合、性行為をしなくてはいけないという義務感からこういった症状が出てしまうことも多いので、男性をリラックスさせて不安を取り除いてあげることが大切です。
膣外射精以外では性行為の時に女性に男性の上に乗ってもらって手などで男性に対して射精寸前まで行ない、射精してしまう寸前に膣内に挿入するといった方法が試されることもあります。
心因性のものであった場合、これらの方法によって65%から85%の男性が改善されるという結果が出ています。治療自体は非常に難しく、時間とパートナーの協力が必要不可欠です。
場合によっては射精を誘発することができる陰茎振動刺激が行なわれることもあります。

PVSを使う方法

これは主に妊娠したいけれど、この障害によって不可能な場合に振動の刺激を与えるバイブレーターを陰茎に使うことによって射精反射を誘発するという方法です。
ストレスや精神的なトラウマによってこのような状態になっている場合などもこの方法が適用される範囲となっています。
この方法のメリットとしては他の強制的な射精方法とは違って全身麻酔をする必要がないこと、激しい疼痛を伴わないことなどがあります。
逆にデメリットとしては原因が神経的なものの場合にこの方法を行なった時に通常の射精反射とは違って膣内ではなく、膀胱に精液が逆行してしまうといった症状が出てしまうことが非常に多いということです。
また結果の出方が個人差が大きいといったことも知っておくべきことでしょう。
この方法はPVSと呼ばれています。専用のバイブレーターは日本・海外どちらでも販売されており、この治療方法が決定した時点で購入して指示通りに行動をするという必要があります。
これらの方法を試した上で精神的なことが原因であるならばストレスを減らす努力やカウンセリングを受けるといった方法も併用して行います。
心因性の場合は短期間で改善されるということはなかなかありませんから、長期戦で改善していくようにすると考えておくのが良いでしょう。
精力をアップしておくこともとても大切なことなので、市販でも医師の処方でも自分にあった精力剤を使って精力をアップさせるようにするのが良いです。
精力剤は種類もいろいろとありますから、まずは豊富な種類の中から良いと感じたものを使ってみるようにしましょう。
その際には必ず用法用量を守って飲むようにしなければいけません。
用法用量などを守らずに飲んでしまうと副作用が出てしまう可能性があるからです。
副作用の出方も個人差がありますので、少しでも副作用が出ないようにするためにも飲み方をきちんと守りましょう。

精力剤などのサプリメントで精力アップ

カマグラゴールドについて精力剤で精力をアップするのも改善方法につながるとされていますが、どんな精力剤を選ぶのが良いのでしょうか。
できるだけ自然素材を使っているものを選ぶほうが副作用が出てしまう可能性が低くなりますので、精力剤の比較サイトなどで実際に利用している人の感想を読んで自分にあっているかもしれないと感じたものから使ってみるのが良いです。
またどんな精力剤をつかったらいいのかわからないという方は専門医に相談した際に症状にあっているものを処方してもらうというのも良いです。
どんな症状なのか、改善するにはどういった方法が向いているのかといったことがわかるので自分の体質にあったものを選びやすいです。もし実際に飲んでみて合わなかった時には別の精力剤を処方してもらうこともできるので、自分で選ぶのには少し不安があるといった方にはぴったりです。
精力剤の素材として効果を期待することができ、しかも人気のある素材ということであればトンカットアリ、マカ、シトルリン、アルギニン、クラチャイダム、牡蠣エキスなどの有効成分があります。
特にシトルリンは精子の量を増やすといわれており、膣内で射精することができないという方には効果が期待できる成分であるといえます。
そして継続的に飲む必要があるのが精力剤なので、継続するのに問題がないコストパフォーマンスの良いものを選ぶのが良いです。
効果が良いとされていても毎日続けて飲み続けることができないほど高いものでは意味がありません。あとは安全性の高いものを選ぶのもポイントです。
安全性を大事にしたいのも継続的に飲み続けることから体に少しでも負担がかからない精力剤を飲むほうが良いからです。

精力剤はネットでも買える

精力剤をインターネットで購入する人も多いのではないでしょうか。
そういった場合でパートナーに購入していることを知らせていない場合は、荷物が届く時に箱に精力剤だということを記載せず、別の品であると書いてくれるなどの気遣いをしてくれるショップで購入するのが良いです。
パートナーにも相談した上で購入している場合はこれについて特に気にする必要はないでしょうが、念のためにこういった配慮をしてくれるお店であるかどうかをチェックしておくほうがいいです。
もちろん精力剤を継続的に飲むだけではなく、日常生活や食生活の改善も行なう必要があります。十分な質の良い睡眠をとり、ストレスがたまらないように気分転換を取り入れるなどしましょう。
普段忙しいと休日には家の中でごろごろしていたいと望む方もいますが、軽い運動をするだけでも血流が良くなるので心がけるようにしたほうがいいです。
成人病になることを防ぐためにも肥満にならないことも大切です。
つまり暴飲暴食をせず、できるだけ適度な運動を取り入れて不足している栄養分をバランスよく取り入れるために青汁やサプリメントなどを取り入れるのもおすすめです。