膣内射精障害について説明する医師

膣内射精障害は日本特有のもの?

膣内射精障害は日本人特有の病だという説があります。
そもそも、膣内射精障害は精神的なものはもちろんですが、外的な要因がその引き金になっていることがあります。
精神的なものであれば、過度に女性を気遣いすぎるがあまりそれがプレッシャーになってしまう、自分の行為に自信が持てないなどの例が挙げられます。
日本では学生の多くがAVを見たことがあると答えています。
最近ではインターネットの普及によって思春期の男の子がそういった映像から情報を得ることが多く、過度の演出による影響から実際の女性の反応とのギャップに悩んでしまうわけです。
実際の性体験において、女性は自分の行為で満足していないのではないか、その劣等感によって膣内での射精にも影響が出てきます。
こうした精神的な点が膣内射精障害の要因となっている場合には、薬での治療やカウンセリングによって改善が対処が可能です。
また、必要であればパートナーへの相談、話し合いを経て協力を仰ぐことも大切です。
パートナーの理解があって、さらには自尊心を高めることでこうした障害はなくしていくことができるわけです。
外的な要因が膣内射精障害の引き金となっている場合、手によるオナニー行為が問題となってきます。
男性の握力は女性に比べて、さらには膣内の握力に比べて強くなってきます。
身体がその強い刺激にしか反応しなくなればおのずと性行為で得られる快感も少なくなってしまいます。
自身の手で行うオナニー行為が頻繁になれば実際の女性との性行為から得られる刺激だけでは満足できず、結果的に行為途中に萎えてしまいます。
もちろん、男性が性衝動を抑えるために自分でこういった行為に及ぶことは致し方ないことです。
とはいえ、それが要因となり実際の性行為にまで影響が出てくるようであれば本末転倒です。
過度のオナニーは控えること、もし行うにしてもローションやアダルトグッズを使って過度の刺激を与えないように配慮することが大切です。

膣内射精障害が日本特有である理由

膣内射精障害が海外にはない日本特有の病であるといわれる理由に床やものを使ったオナニーが挙げられます。
この方法は手よる刺激だけでなく、オナニーの際に床にこすりつける刺激で興奮を高めていきます。
膣内での刺激はいわゆるピストン運動によるもの、床オナによって床やものをこすりつけるのとは根本的に刺激の種類が違ってきます。
圧力による刺激に体が慣れすぎてしまうと、ピストン運動の刺激では物足りなさが生まれてしまいます。
室内で靴を脱ぎ、畳やフローリングに直に腰を下ろす日本特有の文化がこの床オナに拍車をかけています。
畳による刺激は特有ですし、フローリングとはまた違った刺激が得られます。
海外であれば靴は履いたまま生活しますし、そもそも手を使わずにオナニーをすることはまずありません。
実際、海外では膣内射精障害が報告されることはほとんどないとされています。
つまり、この日本ならではの文化が男性の性行為の際の弊害を生んでいるわけです。
床オナはあまりに刺激が強すぎるため、控えるに越したことはありません。
確かに、床オナによる刺激は気持ち良いのかもしれませんが海外でも知られていない日本特有の膣内射精障害、ならないように予防策を打っておくことも大切です。
先にも挙げたように、適度にローションなどのアダルトグッズを使うこと、海外でもこうした方法がオーソドックスな方法です。
少なくとも床オナはやりすぎることで脳がその強い刺激に触発され、さらに強い刺激をと求めてしまいます。
それが悪循環を招き、オナニー行為がさらに過激化してしまう可能性もでてきます。
性衝動の対処のため自身の欲求を発散させるためだったとしても、注意しておくに越したことはありません。